【ドイツ】シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州政府が3万台のPCでLinuxに乗換…MS OfficeからオープンソースのLibreOfficeに移行する

ドイツ政府が3万台のPCでLinuxに乗り換えてMicrosoft OfficeからオープンソースのLibreOfficeに移行する – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20240405-german-state-moving-microsoft-to-linux/

2024年04月05日 12時30分

ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州のデジタル担当大臣であるディルク・シュレーダー氏が、州政府のシステムをオープンソースのソフトウェアへと切り替えることを発表しました。これにより、約3万人の職員が使うOSがWindowsからLinuxへと変わり、Microsoft OfficeがLibreOfficeへと切り替えられる予定です。

schleswig-holstein.de – Der Ministerpräsident – Staatskanzlei und Bundesangelegenheiten – Einstieg in den Umstieg: Schleswig-Holstein setzt auf einen digital souveränen IT-Arbeitsplatz in der Landesverwaltung
https://www.schleswig-holstein.de/DE/landesregierung/ministerien-behoerden/I/Presse/PI/2024/CdS/240403_cds_it-arbeitsplatz.html

German state moving 30,000 PCs to LibreOffice – The Document Foundation Blog
https://blog.documentfoundation.org/blog/2024/04/04/german-state-moving-30000-pcs-to-libreoffice/

シュレーダー大臣は「私たち政府は、プロプライエタリ(独占的)なソリューションの運用プロセスやデータを管理しきれません。国として、私たちは国民のデータが安全に保たれていることを保証する大きな責任を負っています。私たちが使用するソリューションを常にコントロールし、国家として独立して行動できるようにしなければならないのです。デジタル主権を確保することは、少なくともエネルギー主権を確保するのと同じくらい重要です」と指摘。シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州をデジタル分野におけるパイオニアと位置づけることを目指し、一企業にとらわれず、政府主導でシステムを管理できる体制に作り替えていくことを明らかにしました。

これに伴い、シュレーダー大臣は以下の6つの施策を推し進めていくことを発表しています。
・Microsoft OfficeからLibreOfficeへの切り替え
・Microsoft WindowsからLinuxへのOSの切り替え
・Microsoft SharepointとMicrosoft ExchangeおよびMicrosoft Outlookを、それぞれNextcloud、Open Xchange、Thunderbirdへ切り替え
・Microsoft Active Directoryに代わるオープンソースベースのディレクトリサービスの構想
・LibreOfficeとLinuxとの互換性と相互運用性に関する手順書の作成
・Telekomに代わるオープンソースベースの通信ソリューションの開発

LibreOfficeへの切り替えは早期に行われる予定で、その使用は必須とされています。さらに研修プログラムの実施も予定されているほか、導入に際して国の中央IT管理チームによるサポートも提供される予定です。

シュレーダー大臣は「デジタル主権は州政府のデジタル戦略に不可欠であり、私たちの目標は標準的な企業製品では達成できません。Officeソフトウェアの切り替えを皮切りに、OSやディレクトリサービス、通信ソリューションにおけるフリーソフトウェアへの切り替えを予定しています」と述べました。

「(PDFファイル)デジタル主権」はプライバシー保護に明るいドイツ国内で積極的に進められている施策であり、
https://www.europarl.europa.eu/RegData/etudes/BRIE/2020/651992/EPRS_BRI(2020)651992_EN.pdf
(略)

※全文はソースで。


0001少考さん ★


▼引用元はこちら
【ドイツ】シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州政府が3万台のPCでLinuxに乗換…MS OfficeからオープンソースのLibreOfficeに移行する


反応

法律で保管期間が定められた文書は
期限が過ぎれば互換性が無くなって
読めなくなっても構わない

まあ、日本は期間内の公文書でも
処分しちゃうんだけどね



・保証厨ってほんと害悪だよね
「なんかあったらどうするんだ!」が口癖



・10年前とはまた状況が変わってるし、選択肢としては悪くない。


・Win7どまりの寝床PCに
うぶんつ入れとるが、動画
見たりメール読む程度なら
不便を感じない。
オフィス互換はレイアウト
崩れるので使ってない。



・主権は結構やがサポート組織やコスト裏付けが必要


・ドイツのやることはいつも失敗する


・一般人が使うクライアントPCをlinuxにするというのはまだまだ無理がある
だいたい、linuxに慣れてる奴でも、メインPCをwindowsとかmacからlinuxに変えたりしてないんだからなw



・サポートサポートって、なんのサポート?
使い方がわからないとすぐ人に聞く団塊世代ですか?w



・今回はコスト低減が目的ではなくて主導権獲得が目的だから
多少コスト高でも続けるのではないか



・日常業務程度ならともかく機密データをなんでも勝手にクラウドに上げられるのも困るしな


・Linux はよしとして某 Office だと
編集途中でファイルがクラッシュ
阿鼻叫喚が予想されるわ



・こんな話もあるしな。
ほんと不快感だらけ。
脱Windows、というか脱マイクロソフトしたいよ。

Windowsに「デフォルトのブラウザをMicrosoft Edgeから変更できないようにするドライバー」が配信されていたことが判明
https://gigazine.net/news/20240408-windows-default-browser-userchoice-protection-driver/



・NPU積んだCPUが一般化して、これからは生成AIを業務に活用しようという時代なんだから、
ここは素直に長いものに巻かれた方が楽だと思うがな



・受付用の入力端末にNPUなんて不要だろ
業務PCがWindowsなら分かるが
全ての端末がWindowsである必要性は無いんじゃね
全てドメコン配下の方がセキュリティ管理的には楽だけど



・>>35はMSオフィスポリス
2年前まではコロナポリスをやってたに違いない



・日本はまずLINEをやめろ


・LibreOfficeの数式エディタは素晴らしいけどVBA互換機能はもうちょっと頑張ってほしいしそれ以前に図形のプロパティとか変えると全ての図形に適用されてしまうのがどうしようもない



MSも録にサポートしてくれないのだが



・グラボのドライバ入れると起動時のスプラッシュ画面すら出たり出なかったりする安定性ってどうなん



特に内閣府だの総務省が帰化チョンに乗っ取られてるとし顔萌えないな
異常すぎる
まず特定広告代理店を締め出さないと



・これ以上マイクロソフトに金も情報も渡すなよ。
どうして、日本のソフトウェア会社をつぶしてまで、
外国のソフトウェアを使うの?



・カネが戻ってくるからだろね
タックスヘイブン宛で
ODAでも言われてる
国外に出た税金はトラッキングできないからデンデン




数式エディタとか使うやつって大学でLATEX使ってたんだからそのままオープンソースフリーウェア使えばいいだけなのに
あと一般的なレベルならGooglesheetで業務は賄えるだろねー
Excelの高度な機能覚える時間使うなら
プログラミング言語でやると毎回の処理時間1000倍くらい速いよ



・wordpadが最近deprecatedとされたのがかなC
あれ学校や社内でハンドアウト作るくらいなら必要十分で、MS/Libre Officeみたいにアホ程機能あって、何が起きてるのか分からんという事もない
MS Officeなんか30年くらい機能積み上げ続けてて普通のユーザは機能の1%も使えてないと思うわ

wordpadはwinなら何処でもあるし、熟練すれば80%位活用できる、wordと同等の事するにも操作に迷う事もなく、よっぽど生産性が高い

あと一応wordファイルも閲覧だけできるよ、
まあ表示崩れたり初歩的じゃない機能使ってると無理だけど

ExcelとAccessは満足な代替ソフトが有償無償問わず無いから代え難い、特にAccess
まあExcelに関しては慣れの部分は多い、キー操作の習熟とマクロとVBA
ただ統計関連の機能で他の表計算ソフトが殆ど未実装という惨状なので、LibreやGoogleの使うならRやPython+統計ライブラリあたりの併用が必須だと思う…



・データベース管理ソフトで素人がUI見てすぐ使えて、他の商用レベル並みかそれ以上の機能があるのってAccessくらいしかないよね
他は完全に一見さんお断りというか、色々勉強しないと起動してもイミフだし



・エクセルおじさんといえば昔はワードやパブリッシャーでやる事を無理矢理エクセルでこなすおじさんだったけど
このおじさんは生産性と再利用性と見た目を悪くするだけでそこまで害はなかったよね

アクセスが普通のオフィスにも同梱され始めたのって10年ちょい前くらいか?
その頃からアクセスでやるべきデータ管理をわざわざエクセルでやる新エクセルおじさんが急増してトラブル多発してるわ

小規模で単純なソート/検索する程度なら作り始めはエクセルでも無害に見えるんだけど、業務データが毎日定数増えるだけですぐにソートや検索で数分、数十分と線形以上で処理時間が爆発してフリーズ(多分数時間~数日)に至っておじさんがPCの前で地蔵になる
そのうち場当たり的にシートやファイルで分け始めてさらに取っ散らかす
エクセルが死に始めた程度のデータセットならよっぽど複雑な更新検索絞り込みソート何でもアクセスで一瞬なのに
新エクおじの残す負債は旧来エクおじとは比較にならないレベルの害悪

後々PCでは間に合わなくなりサーバ導入しても、サーバサイドのRDBMS(*SQL)と相互連携や接続操作でアクセスはより活きるし、アクセス経験で身に付くRDB知識はIT業界では絶対に腐らない普遍的なスキル
なんならこれ一本で転職もできるぞ、エクおじ




MSのサポートって無いよな?
ケツモチの言い訳程度かな?




伝統的なFUDではなく?




レンダリングだの見た目が変わろうと
もとはtxtをzipで固めたものに過ぎないよ




反日国是が大前提だもんなあ
対中軍備の言い訳にせよ



・マイクロソフトやアマゾンら米国企業のDXで無限更新の新ソフト購入しないと行けない、無限ループであり、最新でも結局情報盗み取られる。
古いPCなどウインドウズ7でもNTTに任せるか、優秀な地方大学の情報専門家天才が、いるので独自地方のVirusソフトが良いと思う。
やらしてみて良ければ、日本独自のソフト。




そもそもAccessはPCで完結できる程度の日常的オフィス仕事をする、という意味でオフィススイートに入ってるのは異色だけど
MSに対抗してなのかLibre/Openにも模倣品が入ってるんだよな

確かBaseだったか、Libre/Openがバズり出した頃のはウンコだったけど実用できるまで開発進んでたりする?

OSとしてのwinはPCよりサーバ向けで稼ぐ方向に舵取ってWindows Server EditionやMS SQL Serverに力入れてサーバOSシェアの過半数取ったし、もはやPC向けwindowsから連携用に歩調合わせてるAccessに追い付くのは難しかろう
もし仕様変更なんかで寡占Win鯖から締め出されたら終わり

他のOfficeスイートはスタンドアロンのみだからまだ置き換えられる可能性がある


・もちろん意図的に締め出すなんてのはしないと思うよ
極限性能を出したいデータベースはハックだらけのバイナリファイルを直接シークしたり、ネットワーク越しのボトルネックを気にして可読性の低い通信をするから、改良で仕様がちょっとでも変わると追随が非常に困難
もちろん古い形式もサポートは続くしそこでのみ互換は取れるけど

他のMSのオフィススイートはxmlのタグ名とデータからなるプレーンテキスト形式のファイルを扱うから、ちゃんと仕様が外部公開されずともエディタで開いて眺めれば互換を保つよう容易に追随可能


・本当にマイクロソフト複雑で使いづらい


・これもオフィススイートか怪しいがMS Office同梱のOneNoteは素晴らしいぞ、もう何GBかスクラップ溜まってる、Evernoteの上位互換
winストアにある無償版じゃないやつ

pdfやら貼り付けると自動でOCR
OCRしたもの含めGB単位のノートからのテキスト検索も数秒
スクリプトも組めて誰かの書いた既成スクリプトもOneNote内ストアから探してプラグイン
表も文書スタイルも楽々で簡易ワープロにも
お絵描きも出来るぞ!

スマホからも読み返したいが、スマホアプリ版はデバイスの画面に無理矢理合わせようとレンダリングもまともに出来ず、画面の拡大縮小も不可で残念無念



> しないと思うよ

できないと思う
独禁法?
競争避けるのにも
限度があるのて



・追記

ブラウザ戦争に同じ



囲い込みだなんだと言われても、
吊しの既製品の気軽さには
抗いにくい

環境を揃えるまでが一苦労


・本当にマイクロソフト複雑で使いづらい



ファイルメーカー
ハイパーカード



・オープンソース系はやっぱり
資本あるものには勝てない。特許管理の面でも




MX、Mint、Ubuntu、Zorin、Manjaroなどよく使われているLinuxOSは安定してるし更新も多い
(ディストロランキングはdistrowatch.comを参照)
インストールの仕方も使い方もなんてことない
WinやMacと一緒
(YouTubeのDistroナナッキーさんが親切でわかりやすい)



・ポンコツPCだとMintとXubuntuくらいしか入らないなんて事になるなあ

ところでSSDにパーティション付けてデュアルブートだとWinとUbuntuの同居は可能だが
WinとCentOS(当時)のデュアルブートを試みたらWinが見えなくなって
CentOSを消したらWinがまた使えるようになったな

https://note.com/4qiu8/n/ne9178ecde8c0
今はCentOSの苦渋の後継であるAlmaLinuxだとデュアルブートで
開始時に好きな方を選べる、のかな?



・Nextcloud使ってるけどアップグレードが年数回ある
Salesforceみたいに追随するのが面倒になって投げ出すだろうな




オレも



・LinuxとLinuxのソフトでオフィススイートとか
度々導入話あるけど
結局Windowsに戻すっていう繰り返しが続いている




戻すよりそのままの方が多いからいいんだよ



・個人用途でも荷が重いのにお役人は大変だな


・LinuxはCUIは安定してるけどGUIはWindows以上に不安定だからな



win標準シェルのpwshが強過ぎてCUI売りも最近ちょっと怪しい
まあlinuxでもaptとかのパッケマネで一発で入ってchshするくらいの使い心地
macでも使えるけど持ってないからそっちは知らん




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